8月5日(土) あー祭りだ、祭りだ、祭りだ、よよよい。
丸子ドドンコ
地域のお祭りである。
祭りは参加者よりも当事者の方が楽しいという。
見知った仲間とワイワイ騒ぎながら屋台でたこ焼きを焼いたり、金魚すくいに来た子供達をからかったり、はてさて何が入っているか分からぬくじ引きにニヤニヤするのは、なるほどやはり楽しいだろう。
しかし。
その当事者を支える当事者。
いわゆる裏方。
つまりスタッフ。
というか小間使い。
ここの苦労は重い。
何が重いかといえば、交通規制の看板が重かったり、熱中症予防やクレーム処理などの責任が重かったり、休日出勤で気分が重かったり、いろいろである。
しかし、だからこそ祭りの成功があるのだ。
それは僕の成果であり、やった甲斐というものである。
皆んなの笑顔は僕が作ったのだ!
そう心に厚く刻もう。
いえ。決して余り物にありつけるからとか、そんなんじゃないです。
そんなんじゃないです。