7月31日(月) 月火水木金土日月火水木金土日月火水……
何かやろうと決めた時は、暇な時じゃなく、むしろ少し慌ただしい忙しい時期を選んだほうがいのかもしれない。
これは自分の経験談でしかなく、僕以外の方には当てはまらない感性なのかもしれないけど、何かを習慣づけていく時は「忙しくてもやる」という一種の義務感とそこまでして達成したという自己満足が継続につながると思うのだ。
例えば僕は今、「1日1時間は本を読む」「1日に一回写本をする」「短文でもいいから文章を書く」というルーティーンワークを義務付けている。まだ始めて一週間にも満たないがその中には酒の席や、関西から来た友人と過ごす機会もあった。
さすがにわざわざ有給まで使った友人の横で、本をひたすら読んだり書き写したりするのは憚られたので1日スッポカスことになったが、何とか3日坊主にならないようこの課題を再開している。
このようなことを始めたのはいくつか理由があるけど、一番の理由は『退屈』だったからかもしれない。
初めに言っていることと矛盾するが、始めようと思ったその日はたしかに暇だった。
暇だからとりあえずやってみる。
上手くやることができた。
明日もやろう。
明日は仕事の飲み会があるんだった。
でもやろう。
次の日は先輩の送り迎えがあるんだった。
早めにやってしまおう。
本当に継続する気があることならば、多少のことがあってもやる気をなくしたりはしない。今までやってきたという自負が自分を縛りルーティーンとなる。
それに、こうやって日記に書いてしまえば、ほら、もう辞めるなんて言い出せない。
まあ、その作業が必要なくなるまでは続けていきます。
忙しくても暇はありますし。